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ランプ・ソ\ング
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作詞 ディジ |
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時間をはかってたかのように
タイミングよく光ったランプ
暗い夜道を照らし
自分の体をすりへらした
なにのかもを失うのなら
どうか僕のために一度
声を はり叫んで
なにも 知らないのに
なにも 言えないのに
どうして守ろうとするの
もしも生きようとしているのなら
こんな僕の光をとってくれ
全部分かってたかのように
光をはなちだすランプ
温かい体に触れる
少女の瞳が忘れられなくて
いつまでもくり返すのなら
どうか大きくこの街に
輝きを ちょうだい
いつも 泣いているの
いつも 独りなの
みんな知ってるんだよ
もしも少女を救いたいなら
僕を裏切ったってかまわないから
指先まで冷えてしまった
そんな時に
いてほしかったランプ
だけど 僕の事
忘れてしまったのなら
それでいいよ
僕が代わりに
君のランプになる
なにも 知らないのに
なにも 言えないのに
どうして守ろうとするの
もしも生きようとしているのなら
こんな僕の光をとってくれ
ずっと 笑っている
どこか 知らないところで
そんなお前の姿が
もしもずっとランプでありたいなら
こんな僕の光をとってくれ
こんな僕の光で守ってやれ
まるで別人のように
笑うようになったランプ
一人の人を救うこと
忘れずに
自分の体をすりへらした
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