|
|
|
氷のバラ
|
作詞 亜珠 |
|
私は変わらず 貴方を待ちましょう
だから 貴方は変わらないでいて
吹き付ける風が 冷たいから
心が病んで しまわぬように
雪降る中を貴方は旅立った
来年までには 戻るから,と
一輪の氷のバラ
まるでドラマのよう
いくら待っても 貴方は帰らず
心のスキマを埋めるかのように
降り続く雪
私は帰らぬ 貴方を待ちましょう
だから星座よ 消えてしまわないで
吹き付ける風が 冷たくても
涙はいつか 消えるから
氷のバラも溶けてしまった
私の心も砕け散る
私は変わらず 貴方を待ちました
だけど 貴方は変わってしまった
私は何処かへ 旅立ちます
貴方のいない世界へと
|
|
|