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輪廻
作詞 風車狂々
太陽の下で君を見ました
朝焼けの中に立っていました
空を仰ぎ祈っていました

けれどもぼくはとどまれもせずに
ほほえみきみをなでてすぎただけ

曇天の下で君を見ました
灰色の中に立っていました
前を見据えて願っていました

けれどもぼくはとどまれもせずに
ふるえるきみをなでてすぎただけ

満月の下で君を見ました
夜闇の中に立っていました
地に俯いて泣いていました

けれどもぼくはとどまれもせずに
せめてときみをなでてすぎただけ

白雪の下に君を見ました
彩りも全て消え失せました
やがて土に還るのでしょう

それでもぼくはとどまれもせずに
きみをなでることすらできぬまま

空に涙を託して過ぎます
雨は泣いてくれるでしょうか
雪に祈りを残して過ぎます
君を守ってくれるでしょうか

春に芽吹いた君を過ぎます
風は止まれはしないのです

ひとところにとどまれないぼくは
きょうもきみをなでてすぎていく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 輪廻
公開日 2005/08/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 巡る君と過ぎる僕。
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