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Constellation
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作詞 sol |
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窓を開け放てば夜の風が吹き抜けて
膝抱えてたまま座る君の髪を靡かせた
出来るだけの詩とメロディを敷き詰めて
君のそれぞれの輝きに名前を付けた
繋ぎ合わせて、未だ継ぎ接ぎだらけの
僕らの幻想、名も無く煌めいてた形に
情熱を注ぎ込んで夢と呼んだ
両手一杯の星を散りばめて君へ唄おう
ひとつひとつ忘れる事の無い名前を生み出して
寂しすぎたこの暗闇を覆う幾千の夢を
僕らの瞳に焼き付けて、明日を待とう
街の灯火が少しずつ見えなくなって
星が流れてゆく光に君は声を上げた
溢れだした詩とメロディを詰め込んで
君の数え切れない涙を拭い去ってゆこう
指先で壊れてしまいそうな今日の空
何故か君と見ていたいんだ
抱えきれない夢を振り散らして君へ唄おう
ひとつひとつ消える事の無い名前を浮かび上げて
儚すぎたこの星空を彩る幾千の星を
僕らの心に溶け込ませて、明日を待つよ
始めてみた流れてゆく星に祈る事
君の涙が止む事を僕は祈った
何も無い僕の願い
この思いだけは叶って欲しい
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