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『好きの道』
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作詞 朝遅 |
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今 僕の前に長い道がある
今 僕の前に2つの道がある
それは『好き』と『好きじゃない』の道で
『嫌い』の道では決してないのだけれど
どちらかの道を選ぶのがとても恐い
道を選ぶことに怖気づいてる自分が情けなくて
どっちの道を通るかで僕のこれからが変わってくる
そんな思いがあってなかなか選べない
そんな思いが邪魔してなかなか進めない
悩んでる時に僕の名を呼んでる声がする
ふと顔を上げて声の主を探してみる
気付けば 道の先に君がいる
笑ってる そんな君がいる
『君がそこにいる』 安心した
深呼吸した 『行ける』と思った
どっちの道を通るかで僕のこれからが変わってくる
そんな思いはまだあったのだけれど
そんな思いはもうどうでもよくなって
ただひたすら早く君に会いたいと思ってて
ただひたすら早く君としゃべりたいと思ってて
早く歩いてもなかなか追いつかないから
もっとスピードあげて思いっきり走ってみた
気付けば もう君が目の前にいて
まだ笑ってる 優しい笑顔の君がいて
『なんで笑ってるの??』
僕は君につられてちょっと笑いながら聞いてみた
『だって君は今…どっちの道を通ってここまできた??』
君はちょっと気まずそうにそれでも嬉しそうに僕に聞く
そっか 君が嬉しそうな理由わかったよ
僕は今 『好き』の道を通ってここまできたよ
やっぱり君が好きだってわかったから
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