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7番目の月の6日目
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作詞 **saku** |
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「明日が何の日だか知ってる?」
そんな君の問いかけでさえも
幸せな筈なのに
当たり前だと思ってた俺は
また無理矢理に「知るかよ」と
唇を強く押しつけた
どうしてできない?
出会ったばかりのあの頃のように
些細な事で 笑いあえてた
些細な事が 幸せだった
その細い腕 澄んだ瞳
君の全てが俺を拒否した
家(うち)に帰っても
眠ることなんてできなかったさ
まぶたさえも閉ざさぬままで
「今日が何の日だか知ってる?」
明日も君に問いかけられたら
ちゃんと答えられるから
君と過ごしてる毎日をも
奇跡なんだと感じるから
どうすればできる?
星に願ったよ 素直にしてと
「不器用な俺を消してください」
空を見上げると 輝く星
俺にはまぶしすぎたけど
そしてまた星に願ったよ
「あいつのそばにいさせて下さい」ってさ
笑ってくれるか?
笑ってくれよな?
そしてどうか明日も問いかけてくれ
今日みたいにさ
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