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insanity
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作詞 Lin |
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あの日あの時私は何かが壊れた・・・
「愛してる」と言ってくれたのに
「誰よりも大切だよ」と言ってくれたのに
貴方は私を捨てたね。
ゴミを捨てるように・・・。
笑いながらこう言ったね。
「アンタは退屈しのぎ。もういらないよ。」
と言って捨てたね。
私の心は傷ついて、
毎日を死人のように過ごした。
「何故捨てたのか」
考える事はそればかり。
そして、貴方が戻ってこないかと儚い望みを抱くけど
そんなのはありえない。
辿り着いたのは一つの答え。
「貴方を一生私のモノにすればいいんだ・・・」
赤い鮮血を流して冷たくなる貴方。
顔は驚きで溢れていて、目は見開いていた。
「・・これで貴方は私のモノ・・・」
あの日あの時私は何かが壊れた・・・
外ではサイレンが五月蝿く鳴っている・・・。
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