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一人暮し
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作詞 Zacrro 〜柘榴〜 |
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「サヨナラ。」
アナタの居ない部屋には未だ慣れずに
寂しさに泣いてばかりの毎日です。
いつしか消えてしまったアナタの
煙草の匂いさえも… 嗚呼
あの日、突然アナタが切り出した別れ話
気付いていたよ… ずっと、ずっと。
それでも好きだったから一緒に居たくて
泣きそうになるの堪えて・・・
「ねぇ…どうして?」
出会った冬 時間は早く もうすぐ桜が散る頃
繋いでいた手 いつしかアナタの温もり、触れる事さえ
出来なくなって… こんなに近くに居ても
心が寂しいよ…
ゆびきりした 二人だから ずっと一緒だと 想っていた
アナタの笑ったときにできる 笑窪が 可愛くて
アナタとするキスは 少し煙草で苦いけど
私を包む優しさが 大好きだったんだよ…
アナタがくれた指輪も捨てる事さえ出来ず 悔しくて
泣いて 泣いて 眠れない夜
時間がアナタを忘れさせてくれますか?
アナタの居ないこの部屋で 一人これから生きていくんだね…
アナタと歩んでいたこの道を 一人で歩いているのが不自然に思えて
涙ぐむけど泣けない私 だって約束したから
でも本当はアナタじゃなきゃダメなのに・・・
ゆびきりした 二人だから ずっと一緒だと 想っていた
アナタの笑ったときにできる 笑窪が 可愛くて
アナタとするキスは 少し煙草で苦いけど
私を包む優しさが 大好きだったんだよ…
アナタがくれた指輪を 手紙と一緒に送ろうと
でもペンを持つ手が止まって 宛先を書けずに…
手紙に染みこんだ 涙の跡が 情けなくて
弱い私だから アナタに傍に居て欲しい
支え合って アナタと二人で ずっと、ずっと…
びしょ濡れた 身体も心も
一人で差す傘は 胸が・・・痛くて。
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