|
|
|
天使の歌声
|
作詞 リゲル |
|
夢の中で見てた
遠い記憶の断片
あの場所へはもう辿り着けない
朧月夜の世界を
真っ白に染めてゆけ
ただひとつ思い出せた
刹那儚き恋人を
夢のしじまを破ったのは
悲しく切ない天使の歌声
もっと近くで聴けていたなら
この痛み忘れられた
時に置いて行かれた
もう追いつけない
記憶とにらめっこしてるのは嫌だ
孤独を感じて生きてきた
その記憶は脆く崩れ
ただ思うどうしてもね
忘れられないあの人を
僕を優しく抱いてくれた
煌めく儚い天使の翼
汚れなき白に涙声で
「ありがとう」と言えた
愛する人を求めて
記憶の中彷徨って
ひとつだけ信じていたい
またいつか出会えること
僕は独り佇んでいた
辿り着けた記憶の場所に
僕はどこにいればいいのだろう
もう行き着く先はない
僕を優しく抱いてくれた
煌めく儚い天使の翼
今僕らは歌い出すよ
この蒼い空に向かって...
|
|
|