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朝霧に溶けゆく夢の欠片
作詞 繭々
・・君の夢を見た

朝の光は柔らかくて
透き通る蒼のセカイ

口をついて出た、君のお気に入りの歌

夢はあまりに儚く
朝霧に溶けて泡沫の浅瀬に辿り着き
全てを思い返す暇もなく消えてしまう



虚ろな眼をした君は明るい海の真ん中

どこまでも青い空を見上げて歌を口ずさんだ

海を自由に泳ぐ魚になれたのならば
君の所まで泳いで行く事が出来るでしょう

空を自由に飛ぶ鳥になれたのならば
波間を漂う君の姿を見つけられるでしょう

だけど

君を強く強く抱きしめて
「     」って伝える前に

  夢は途切れてしまう




限りなく透明な蒼のセカイ

静かに降り出した雨のせいで
指先に触れた夢の欠片さえ流れてしまう

せめてこれだけは無くさないように

強く強く抱きしめて
雨が止むまでもう一度

君の夢を見る、少し泣きたい朝

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 朝霧に溶けゆく夢の欠片
公開日 2005/08/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 初投稿です。頑張ったので読んで下さい。感想やらアドバイスやらいただければ幸いです♪
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