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星
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作詞 りぁも |
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夜になる
星を見る
あなたを探す
いない 全部見渡してもいない いないの どこにも
あなたがいれば どんなに遠くにいてもわかるはずなのに わからないよ
この空のどこかにいるんでしょう?なのにどうして見つけられないの
愛は薄れていないのに
ふと思い出浮かんでくる
月日が経つほどぼやけてくる それでも忘れられないの
あなたの言葉が繰り返される
あなたの手があたしを触れることはもうないの?
ねぇ こんなに想ってるんだから早く戻ってきてよ
あなたがどんなにあたしの願いを聞いてくれる人でも
この願いは叶わないのね
こんなに泣かせないで
ただ触れるだけでいいの 一目見るだけでもいい
それさえも許してくれないなんて
想い出きれいなまま去ってくなんてずるい
いっそひどいこと言って傷つけてくれればよかったのに
「さよなら」ぐらい言ってくれればよかったのに
当たり前の日常がなくなって じゃあ今は何?
いつもみたいに困り果てたあたしを抱きしめてはくれないの
失礼な冗談言って怒らせてはくれないの
二人でバカなことして二人で笑えはしないの
二人ですることはもう出来ない
もうあなたはいない なんて言えない
こういうときってきっと自分の都合のいいように解釈してしまう
だってそれしかないんだもの 自分を保つ方法が
今は自分のわがままさえ許さずにはいられない
今は自分が泣き虫なことさえ 許せない
あなたのために泣かないの
あなたがいない生活は空っぽで
あたしは言われたとおり動く人形みたい
無駄な時間過ごしてるってわかってるけど
あなたを想っている時間と思えば無駄じゃないでしょう?
後悔している時間とも言えるかもしれないけど
あなたが大好きなの
口では何と言おうとも
心は一つに決まっているの
でも実行する術はないの
こんなに苦しいけれど
生きるの
死ぬよりつらい生きるだけれど
あなたを想って生きるの
だからあなたも夜の空の中で
あたしを想っててね
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