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見えない星
作詞 鈴虫
真夜中の星空が僕を見つめていたんだ
君の声が聞こえたから椅子から立ち上がった
屋上に続くはしごをゆっくり登っていく
君の隣に腰掛けて「寒いね」と語った

毛布で体を包み雲が晴れるのを待った
新しい望遠鏡を取り出し組み立てた

見えない星はまだ僕には見えた
見えないはずなのに僕には見えた
君の隣にいたからだろうか
僕の肩に頭を掛けて・・・・

大きな声で叫びながら小道を走っていく
今にも倒れそうで、息を切らしながら
星空は黒で曇り何も見えなくなった
後ろにいる君を見て泣いていたんだ

記憶を無くしたくて頭を壁にぶつけた
黒い空は僕のことを見てくれなかった

見えない星は僕にはもう見えない
見えていたはずなのに僕には見えない
もう一人しかいないからだろうか
胸の中の星が消えた・・・・

もう一度だけでいいから
夢の中でいいから
星を見つけさせてくれ

見えない星をもう一度だけ探したい
たとえこの身が朽ちようとも何があっても
まだ星は生きているんだから
もう一度星が光った・・・・

見えない星をまた二人で見たんだ
屋上からではなくもっと近くで見たんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 見えない星
公開日 2005/08/01
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
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