ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

面影(まぼろし)
作詞 灯心香
蒼い空から星が流れる
願いをその身に抱き輝焼(かがや)き放つ・・・

闇を照らし凪いでく穏やかな光
生まれては消えゆく儚き雫
僕が見上げているその裏の
君が見下ろしている世界の空へ

君はどうして隣にいないの
君と見たかった空 こんなにも遠い
なぜ君は今あの空の向こう
ただ笑っているだけの面影(まぼろし)なんだろう・・・

確かに感じていた温もりと痛み
君が生きていることが嬉しかったの
君と見たいもの 君に見せたいもの
うち明けられないまま僕は今孤独(ひとり)

僕はどうして生きているのか
君のいない世界には生きたくはないのに
胸に息づく君の面影(まぼろし)が
壊れそうな心を生かしてくれている

君の優しさにさえ気づけなかった
君の笑顔を壊したのは他でもない君だった
そんな君を責めた 痛みに気づけなかった僕の愚かさ呪って
今言葉さえ この手も届かない場所に
いる君がせめて泣いていないように
僕の想いだけ空の光に乗せ
届けと願っている地上の影法師

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 面影(まぼろし)
公開日 2005/08/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 夜空を見上げていたら、ふと浮かんできました。
灯心香さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ