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半身
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作詞 灯心香 |
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僕の希望の半分は人の形して
僕の哀しみの半分は翼の形している
心に抱えた想い 揺れ動き
人間(ひと)は翼(はね)を手に入れて天使に近づく
いくら翼を生やしてみても
いくらその手を広げ天(そら)を抱えてみても
この身が飛べないこと わかっているけれど
それでも人間は天に憧れて
輝く天使 心に住まわせている
僕の絶望の半分は人の形して
哀しみのもう半分は鎖を象る
縛り付けられて身動きできない
救いの掌差し伸べられずに
だから求める 掌を伸ばし
二つに分けられた魂(こころ)捜し続け
もしも辿り着く場所が君ならば
輝く一対の翼 手に出来るのだろう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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