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愛心
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| 作詞 ａｏｒａ |
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俯きがちだったあなたと
どれだけを過ごしたろう
照れてるだけと知ったとき
子供みたいに無邪気
よく似た後ろ姿に
つい振り返ってみてる
機嫌の悪いあなた見て
すこしだけ嬉しくなるの
１からずっと 端までもっと
聞かせてほしい言葉が
寂しい夜に涙のあとに流れて
あたりまえだよ、なんて言われると
口にできなくなるから
軽く交わしたキスだけでいい
悲しいときでも今も
欲しいもの手に入れた瞬間には
もう二度と逢えない
この手にあるたったひとつの
あなたがいればそれだけ
デートの場所は今でも
あの海の浜辺ね
ちっとも変わらない愛し方が
わたしを揺らす
小さく欠けた心を
埋めるためのｊｉｎｘ
赤い糸で繋げば永遠(とわ)になんて
あるはずないのにね
１からずっと どこまでずっと
二人でいられるのかな
たった一度でもつまずけばそれでさよなら？
隠さない愛で見つめられると
何度もそらしてしまう
中途半端なこの距離が
微妙過ぎる愛心(あいこころ)
だって 終わらない夢はない
愛も多分同じね
急に不安になったときに
あなたがいない例えば
重ね合って いつの間にか
隙間のない程わたし
あなたが全部 あなたの全部
愛しい
隠さない愛を受け止めると
昨日より深くなるの
失えない 戻れない 怖いくらい
一秒ごとが愛心
中途半端なこの距離も
長いときで愛心
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