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gravity
作詞 勿忘草
寂しさの道を 夕焼けにのせて歩く
僕らの明日はどこへと続くのだろうか
幸せを知らない僕らに 笑顔くれたあなたは
波の間にもまれながら 消えてしまった

教えて 僕の心の中に 
届くほどの優しさは

誰かがくれたものなの?
それは 今もここにあるの?
道はまだ続く 僕らは歩き出す事をしない

翼を忘れても 空を目指せなくても
この足を支える骨さえ もう遥かになる

心が錆付いて動けなくて
あなたとの日々も遠くなってくよ

そして いつか彼方の星さえ手が届くように
浮かぶこの体が 重力(おもさ)をなくしていくよに

触れなかった 昔のアルバムも
灰色のかけらになって 空気にとけてく

モノクロの鳥が渡ってく 夕日の海 見てた

心が錆付いて動けなくて
あの日の手のひら やわらかくて

そして いつか彼方の星さえ色を取り戻してく
浮かぶこの体が 崩れて

誰の物でもないから 僕らは歩き出せる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル gravity
公開日 2003/05/11
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コメント 優しさをくれる人は、近くても遠い所にいる気がしてます。
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