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Galacitic Railroad Night
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作詞 花林緑茶 |
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今ここにいるということだけで
僕はどれくらいの命を奪ってきたのだろう
それは 全て生き延びるため
鳥や牛やたくさんの生き物の命を
狩りながら 僕はここにいるんだ
いつか 最後の眠りにつくときは
あのサソリのようになってしまいたい
僕と同じだからたくさんの命を奪ってしまった。
人々の本当の幸いのためなら
体を赤く赤く焼いてもかまわない
あの2人と同じ気持ちだよ
2つの十字架を進んでいく鉄道
あの2人が乗り込んだ銀河たちよ
幸いを求めた 空たちよ
僕は星のない空を見上げ続けた
あのサソリのように あの2人のように
本当の幸いのために
たった1つの幸福のために
悲しみや苦しみを抱えて生きていくんだ
たった1つのためだけに
だけど僕は 怯えて退いてしまうよ
そこまでして 1つをつかむのか?
もしも2人のように旅立てるなら
共にハレルヤと言おう 神の側で
自己犠牲できない けどみんな救われて欲しいんだ
人々の本当の幸いのためなら
サソリに自分はなれない それ故に
僕は神にアレルヤと祈って
硝子をまいた幻想四次元の夜
脆くも儚い星の瞬き
たった1人の友達と旅をした
空の星に涙が紛れていくよ
綺麗な命が水に沈んでいく
銀河の彼方にまだいるの?
星光りがクロスして十字架となるね
プリシオン海岸の白を走り抜けて
どこまでもと約束をした
銀河鉄道が宇宙へと夢へと
からすうりが水辺に浮かんでいる
星はなくて空想はあって
2つの十字架を進んでいく鉄道
あの2人が乗り込んだ銀河たちよ
幸いを求めた 空たちよ
僕は星のない空を見上げ続けた
あのサソリのように あの2人のように
本当の幸いのために
どこからか
銀河ステーションという声が
したような気がした
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