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綿毛
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作詞 YU-ZO |
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交差点の人ごみを避けて
狭い路地に入った
コンクリートの間からのぞく綿毛
羨ましげに睨み付ける
日常から解き放たれる
そんな日を待ってる
連れ出してくれる人
探してる
電波飛び交い 情報が溢れ
そんな世の中で
夢に逃げて行きたいんだ
どこか遠くの
天気がたとえよかったとして
なにをすることもなく
ただボーっと陽だまりの腕に抱かれ
木のベンチに座ってるだろう
どれだけもがき苦しんでても
満たされなかったよ
楽しもうとしてみて
無理笑い
人生探し すれ違いばかり
そんな僕たちは
いつも消えてしまいそうな
存在なんだ
今 飛び立とう
夢と現実の狭間はやがて
流れ星になって
手の届かないところへ
去ってくんだから
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