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雨雲の空
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作詞 arutema |
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雨曇から落ちて来る雨
溢れた想いのように
高いところからおちて
君の頬を濡らすのかな
学校の帰り道君の後ろ
話たくて仕方なかったけど
勇気のない僕の心は
卑怯にもどこかへ逃げた
雨あがり雨降り町で
2回目の雨の季節に
君への想いがあふれ
雨が僕に降り続く
晴れた空の二つの雲
広い世界に一つだけ
同じ高さのところを
同じ速さで進んでる
季節をまたいだ想い
まだ冬を越えられない
春に手をかけるなら
夏も飛び越えるのさ
冬を越えた想いの花を
春と夏をまたいだ花が
君の心で咲き誇り
溢れた想いを伝える
冬が来てもこの白い花は
君の温かさで枯れはしない
雨雲からおちる雫が
この花を育てる力になる
雨降り夜風の中で
そっとキスをしようか
手を握って静かに
雨の後の星の空を
君と見上げたいんだ。
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