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風
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作詞 有奈 |
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風が吹いてるこの季節の道で
君が泣いてる姿
風が涙揺らし乾かせる
君が笑顔へと変わってく…
君のその声が
自然の音で消えてゆく
花火
いつかやりたいね
君が疲れているときも
君が泣いているときも
君が汗をかいてるときも
いつも風が舞ってた…
懐かしい校舎裏で
ペンキ乾かない落書き
風でいつか乾くと
綺麗に文字が浮かんできたよ
いつも使っていた机
いつかバラバラになっちゃうのかな?
君とともに遊んでた廊下
いつも風が舞ってた…
どんなに声を上げて
叫んでも君の元へ伝わらない
いつか届くと信じて
羽に想いをのせて
汚い黒板の横で
いつも君が笑って絵描いてた
”幸せ”と人は呼ぶ
浴衣
いつか着たいね
季節が変わり行く中で
君は何を思い描くの?
汚い黒板の横で
君が描いていたモノ
”幸せ”と人は呼ぶ
”不幸”とは呼ばない空の絵…
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