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臆病
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作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
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誰にも認められず
日に増して衰(おとろ)えて行く気力
楽しき想い出が僕の支えとなり
夢の中じゃいつも英雄(ヒーロー)気取りなんだ
虎の威を借る狐のような現状
抜け出す術なんて解るはずもない
このまま維持し続ければ
きっと僕は屈辱的なレッテルをはられるだろう
この先も永遠に・・・
前に踏み出すチャンスは数多くあったはず
ただその時に限って何かが邪魔をする
決められた運命 覆(くつがえ)すことは出来ないのかな
こんなにも空が青いというのに
すぐに逃げ腰で
簡単な壁さえも越えられない
無情にも過ぎて行く時 終わりの合図にも似た
聖なる鐘がこの街に響き渡る
ムダな時間を過ごす中では
何も見つかるはずなんてない
逃げるための知識ばかり並べ
他人の説得も踏みにじり
「どうせ僕は」を口ぐせにして
前に踏み出すチャンスは数多くあったはず
ただその時に限って何かが邪魔をする
決められた運命 覆(くつがえ)すことは出来ないのかな
こんなにも空が青いというのに
気付けばチャンスは
僕自身で壊してた
僕はこのまま・・・
ずっとこのまま・・・
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