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光を
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作詞 堤さん |
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光を灯すために入ったのは深い闇で
恋を告げてもないのに振られた
「今日彼氏できたってば。応援ヨロシク」だと
「頑張れよ!!」って返しはしたけど
そんなこと思ってるわけもなくて
一瞬芽生えたのは苛立ちでも憎悪でもなくて
絶望?
「でもまだ世間じゃ若いって言われてる年頃だから」
「これからがある」と思うのは外側の方で
内側では一瞬一瞬が繋がってるわけで
5分あれば希望に変わってたりもする
「生きてる理由なんてないだけど死にたくもない
こうして今日をやり過ごしてる」ってあのお方の言うとうりだった
このことをトモダチに教えてみたり
それから?
もうその人のことはどうとも思ってはない
もともと飽きやすい性格ってことがわかったから
よく考えりゃ絶え間なく彼氏がいるような人だったし
むしろ今は嫌いだ
光を求めてるのは自分の方だった
闇で迷ってる自分の方だった
光を灯したのも自分だった
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