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空と世界と笑う君
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作詞 霧闇 |
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あなたが生まれて 幾つもの雲が
通り過ぎて 僕と 今此処にいて...
何に照れてるのかわからないけれど
顔を赤くした夕暮れの空の下
「もうすぐ夜が来て 月が光ったら
旅立つんだよ 全てを捨てて。」
そういった僕に イタズラっぽく 笑って
「私も捨てちゃうの?」
あなたと同じ この世界に
生まれてこれて ホントによかった
あなたが僕に くれた言葉を
つないで 胸に 刻んで歩いてくよ
世界は風邪を酷くこじらせて
少し熱が出た 夏の闇の中
「月が出ちゃったね もうお別れだね
終電に乗って 街まで行くよ。」
背を向けた僕を 静かに優しく 抱いて
「誰がお別れって?
そばにいてあげるよ。」
あなたと同じ この世界に
生まれてこれて ホントによかった
あなたが僕に 差し伸べた手を
繋いで ずっと 歩いていけるなんて
あなたが生まれて 僕が生まれて
夢の 街に 今共にいて
あなたに あなたに 出会えて本当に
ホントに...ホントに ホントによかった
あなたが僕に くれた笑顔と
ぬくもり 言葉 繋いで歩いてこう
歩いてこう
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