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四季
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作詞 春ポン |
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花が咲いて 花が散って
種が飛び また新たな命となる
これで何度目なんだろう?
自分は全然まだなのに
周りはどんどん変わってく
あの日 あの時の ことは忘れないけど
忘れられたら どれだけいいだろう?
とても楽に なれそうな気がする
自分は 自意識過剰で 最悪な女と知っている
それでも 心の中では
根拠も ぜんぜん無いもの 信じてた
周りの景色が
周りの色が
周りの匂いが
ただひたすら変わってく
一人で気持ち 空回り
片思いには つき物なのよ
そんなの知ってる それなのに
どうしてこんなにも
涙 枯れないのだろう?
あのサクラとともに 散ってしまえばいいのに
「まだあの人のこと好きなんじゃない?」
そんな事言ったってしょうがない
好きでいたって 何もおこらない
少なくとも 私は
意気地がない子で 臆病者
照りつける太陽の下で咲く花
暑さで 自分の花は枯れた
けど夜空に花が咲いた
また泣けてきたじゃないか
そろそろ涼しくなってきて
涙も枯れる頃かと
新たな出会いで きっと忘れられると思ったのに
空からパラパラ降ってきた
白いものが 自分を 慰めているようで
どんな場所でも
自分の中に勝手に住んでいる
「そろそろ でっててくれないか?」
そう口では言ったって 勝手に住まわせたの誰?
そうして1年がたって
一緒にいたわけでないのに
日記に書いてある名前は 99%君だった
まだまだ忘れられない 私に誰か解決法を?
お願いだから 教えてよ
また 季節が360°
君のこと忘れられないじゃない。。。
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