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etchキセキ
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作詞 mono |
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コンクリートに残してきた車輪の跡
雨に打たれても流れないように
強く深く 刻んできたつもり
触れたあの日から熱がとれない
見つけた後悔をときにはしたけど
磨きかけた欠片を
捨てることなどできなかった
「走り出すには早すぎる」なんて
訳のわからぬ理屈が
そこに並んでいるのなら
いいさ 第一走者になってやろうじゃないか
上目遣いで睨んでいた遠くの空
鳥が飛んでても無関係だって
突きつけられた無力と可能\性
塗りたくった真っ白なペンキ
ただただ全てを失いたくなくて
壊れることのない
形なき者にしようと・・・
触れたあの日から熱がとれない
見つけた後悔をときにはしたけど
磨きかけた欠片を
捨てることなどできなかった
奇跡なんて欲しいと思わない
これっぽっちもいらない
そこには軌跡がないから
そうさ もう消しはしない今駆けている路上(みち)を
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