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泣き虫
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作詞 ∞ |
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伝えたい気持ちを抱きながら君のそばにいる
君は全く気づかないで話しかけてくる…
今、君に好きって言ってほしいよ
なんて自分の口から言えるわけじゃなくて
自分から頼んで言われたって何もならない
ただ君に言ってほしいよ…
こんなにそばに居るのに…
気持ちを伝える難しさを君から教わった
こんなに雲がかかるぐらいにモヤモヤする
あまりに伝わらない想いに泣いてしまう僕
何で泣いたのかわからない君がこう言う
大丈夫?
言われたい言葉はこんな言葉じゃないのに
それでも優しい言葉にまた涙が流れる
心細くて…
不安で…
ずっとそばに居たいのに…
だだをこねる僕をしだいに呆れた顔でみる君の表\情
そろそろ帰るか
その言葉に僕は強がって勝手に帰れ!と怒ってしまう
その言葉に君は怒って僕の目から小さくなる君の背中
ずっと泣いていて帰ってくるんじゃないかって
期待ばっかりして、それでも帰ってこない君に
また大きな涙が流れて目がウサギになる
そんな僕に帰るぞって手を差し伸べる誰かが居た
涙の蜃気楼が誰かかわからなくさせた
泣き止むごとに誰だかわかってきた
それは君だった。嬉しかったよ。
一生この思い出を忘れないように
歌に代えてずっと覚えとくよ…
さあ、歌おう。この泣き虫な僕よ
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