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不幸の泥雨
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作詞 Mr.pain |
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殺害現場を誰かに見られた
ついでにそいつも殺してやった
涙が転がりその血に混ざった
憂い血の海に罪を投げ捨てた
逃げるのが俺の趣味さ もうすぐ特技になりそうだ
逃げ込んだ紙の部屋が 太陽に燃やされるのが怖かったんだ
こっちへおいでよ毒蜘蛛さん
赤い血を吐くのお前だよ
覚悟はできたか毒蜘蛛さん
震える手のナイフが
無意識に俺を突き刺した
後悔の涙が不自由な翼に火をつけた
四六時中逃げてる今思えばそんな日々だった
占いババアが俺を呼び止めた
犯罪者という姿を見せて
怯えた俺にも名前を見せ合い
狂い死の空に罰を投げ捨てた
逃げるのさ檻の外に 逃げ場ない地球で探すんだ
逃げそうな俺を掴み ババアは警察署まで連れて行きやがった
ふざけんじゃねえよ糞ババア
だましやがったかこの俺を
殺してやるぜ糞ババア
崩れる目の景色が
無彩色の未来を閉ざした
そうそれは時代の責任と俺は逃げていた
事実上そうだろ?誰も俺じゃないだろうが馬鹿
正義の仮面を被った警察官が
俺に銃を向けて嘲笑う
恵まれた世界なんか欲しくない
俺は蘇生の手続きを済ましても
人間の姿を選ばない バン
後悔はないのさ死んだら魔法が使えるから
不幸という幸福で幸福な星に不幸を降らす
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