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猫の足跡
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作詞 コー☆★ータ** |
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一瞬だった 目の前が暗くなっていく
ただただ祈って 川原に石投げ
ため息落としながら
あぁと振り返る今
まるで世界が終わったように
僕の顔は醜いのだろう
ちっぽけな紙切れに書いた
見えない未来はどこにいった?
足跡だけが点々と続いてる
路上にちらばった色んな破片
一枚一枚重ねてゆく 音をたてながら
つないだ手だけ 離さないでと つぶやく君は
笑顔引きずったまま 遠い街へ
何かと思い残しては 壁に焼き付けた
指の先の小さな希望 願いをこめた
どうか 届くようにと両手を合わせ
あなたの星 探す空は
風に吹かれ 揺れる渚に
貴方の影を きっと見た 夏のあの日
別れを告げ、過ぎ去ってゆく その背に
真っ白な地図を託して
二人の足跡 描いていくよ。。
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