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ふたり
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作詞 朝生 |
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ちょっと後ろを見てみたら
わたしの足跡が続いてた
果てなく思えたけれど ゴールはもう目の前で
歩んできた道のほうが いつの間にか長くなってた
スタートが離れたら 道標(みちしるべ)も見失って
気付いたら独り 進んでくみんなの背中眺めてた
置いてかれることに疑問感じることもなく
ただ独り 眺めてた 小さくなってく背中を
見えなくなって 初めて孤独を知り
暗闇の中 走りだしたら 何かにつまづいて転んだ
君が黙って指しのべた手を
とても暖かいと思った
果てなく思えたけれど ゴールはもう目の前で
歩んできた道のほうが いつの間にか長くなってた
輝きだした星たちが 足元を照らして
不安のなか 歩きだしたら 晴れていく視界に映る
君が笑って指しのべた手を
とても嬉しいと思った
空から溢れる光のなかで
ふたり 手をとって 歩き続けよう
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