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夏風
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作詞 空子 |
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笑い出した時の顔がすごく好き
喋ってる時の声が 大好き
君の全てを肯定したくなる
望遠鏡で覗かないと見えない 君の欠点
遠すぎる存在 かけ離れている心
繕うことのできない穴が また増えた
言葉に出来ないこの気持ちよ 夏の風に乗って行け
ありのままに行く君の事が 何よりも一番好き
押さえても こらえても 抗うことができない
この涙は 夏風と共に消える
青々とした空に呟く 「なんでそうなるんかな?」
手から零れる滴は 私の喜び どんどん落ちて
止めることが出来ない
君に届く私の声は どう聞こえてるの?
どうか優しく優しくありますように
君の中にある あたたかいその心で どうにかして
傷ついた鳩は羽ばたけるけれど
わたしはもう 飛べない
ありのままを生きる君が好き
自由に羽ばたく鳥のように
押さえても こらえても やっぱり君が大好き
この思いは 嗚呼…夏風
青い空 白い入道雲 強い陽射しに 向日葵の花
そんな中で寂しく 一人吹く 私の心 夏風
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