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心の季節
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作詞 悪鬼 |
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外の季節は夏になって 暑くてたまらない
片手に団扇もって でも心の季節は冬だった
氷ついていた 動かずに涙だけが流れ行く
ダイヤのように輝く涙は一銭の価値もない
そのダイヤの価値を知っている人はいない
知っていた そんな人はいたのかな?
もう冬から次の季節に行くことはない
思い出はたった一年の春を知っている
そんな幸せな日々もあったんだよな
心の季節は時間とは比例しなくて
一年間ずっと冬ってのもありえるんだよね
また春が来ないかな?願いばかりの僕だけど
ちゃんと愛すべき人を知っている
情はもうすでに移っているんだと気づかされた
同空間という幸せ 嫉妬という苦しみ
心の季節 二度と冬なんて来なければいいのにな
外の季節も冬になって 心も体も冷たくなって
だけど愛情は僕の体を温めてくれた
人を愛しているだけで こんなに幸せなのか
そのたびに抱く苦しみの愛情は 変わらない
心の季節 歩き出す 時が動き出すまで
僕はずっと冬なのかな?
去年の春以来 僕は恋愛する気が失せたんだ
告白 そして成功 そんな理想をもう一度思い描く
不可能\に近い 0%賭ける勇気を忘れてしまったんだ
春が来る 夢を見た 思い切り起き上がって覚めた
震える体は まさに冬を表\していた
いつまでも いつまでも・・・・いつしか望んだ永遠が
今 冬の時期にやってきた 悲しいな
また 春が来る その日まで 心の季節は冬のまま
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