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作詞 EDEN\'S ALBION
沢山の嘘の中で築かれたとても脆い砦
この心と同じように触れられると壊れてしまう

いつからか信じるという気持ちが消えていた
僕の本当の姿は今は誰も知る事はない
純粋過ぎたあの頃、底のないマンホールの中で
透明な着ぐるみを全身に身に纏って

嘘を付く事で路は開かれ
何不自由なく暮らしていた
それでも心の片隅にいるもう一人の僕が泣いていて
その声を聴く度に幻の迷路に彷徨った感覚に侵される
いったいどっちが本当の僕なんだ?

砂浜で創った泥まみれの儚き漂う砦
今の心と交差する様に波に浚われてしまう

時代に誘われるまま自分の世界に浸って
周りに映る人達を振り払う様に掻き消した
幼い心は通用しないと世間の風に流され
嘘がなきゃ生きられない身体になり

背を向ける事で時に涙し
不快感を抱きつつあった
もう一人の昔の僕の感情が一気に解き放たれ
混ざり合う幾つもの鼓動が懐かしい心を蘇らせた
本当の僕がまたここから動き出す

嘘がない真実を追い求めてたあの頃の僕に戻れた

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歌詞タイトル
公開日 2005/06/30
ジャンル その他
カテゴリ その他
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