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作詞 その5 |
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世の中にはいろんな人がいて
好きな人とか嫌いな人とか
数えていったらきりがない
こんな広い世の中で
いったい何ができるのだろう
傷つけた人もいた
裏切られた人もいた
信じたくても信じられない
何より人が怖かった
それなのに君を求めた
僕の弱音の矛先は
悲しいことにも愛した君
孤独が嫌で君を求めた
毎晩のようただ我武者羅に
いったい何がしたかったんだろう
君しか僕にはいない
それでも君はいない
知っていたけど知りたくなかった
何より終わりが怖かった
そしてまた君を求める
僕の意味もわからない感情は
君を求めてもなくならなくて
そして君がいなくなって
また自分が嫌いになる
いったい何が欲しかったんだ
重ねた唇は星の数あっても
愛は積もっていなかった
求めた指先は何より欲しかったのに
こんな僕にはなにも残らなかった
世の中にはいろんな人がいて
好きな人とか嫌いな人とか
数えていったらきりがない
こんな広い世の中で
いったい君に何ができて
何を欲しがり、何を望んでいたんだろう
自らの手で終わらせたのに
涙が全然止まらなかった
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