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耳に残るは君の声
作詞 撫子
午後7時 夕方と夜の境目
窓を見上げ 君の姿探す

いつからだろう 君を探す自分に気づいたのは
ずっとずっと側にいて いくつもの季節を分け合ったのに
その無邪気さは故意か 無意識か
着実に確実に 私の心を奪ってゆく君がいた
そしていつしか 君の姿探す私がいた

手を伸ばせば届く距離なのに
手を伸ばす勇気は持てなくて
あきらめればたやすいと思う頃
あきらめる事すら困難なほど 思いは募っていた

好きな色 好きなもの 君も気づいていない君の癖
君のことならどんな事だって
この目が この耳が 覚えている
忘れることすら 困難なほどに
忘れたくても 忘れられないほどに

午前零時 今日と明日の境目
目を閉じれば 君の姿 浮かぶ

耳に残るは君の声 胸に残るは君の影

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歌詞タイトル 耳に残るは君の声
公開日 2003/05/08
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コメント 諦めたくても諦められない。こんなに好きになってしまったことが悲しい。そんな思いをつづりました。
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