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トリカゴ
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| 作詞 志摩 |
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小さな部屋におしこめられた
小鳥の気持ちはどんなのだろう？
感情なんかとっくに捨てた けど今はっきり分かるの
退屈と虚しさが私の心を蝕んでる
鉄のさくにすきまから
風に乗って 知らない歌が 匂いが
私の前を横切っていく
だけどココにはそんなものはないの
私はこのつまらない世界しか知らないの
私の羽が全部腐り果てる前に
一度でいいから飛んでみたいの
風が吹き付ける大嵐の海の上でもイイ
灼熱の太陽が照りつける砂漠の上でもイイ
一度でいいから世界（ソト）を見たいの
そしたら家（ココ）が一番いいって気づくから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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