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「滲んだ空」
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作詞 ロック★ |
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帰り道さよならはいつも君から
だけど先に背を向けたのはわたし?
ねぇ
いつだって捨てられ置き去りにされていた
そんな気がしたのに
思い返すたびに君はいて
でも何も言わなかったから
孤独に埋もれていた
君も君の好きなようにしていると思っていた
わたしはそれでいいつもりでいた
だけどどこかであわせていかなきゃ
上手くいく筈が無く
君は黙ってあわせていたんだ
君は 唯 やさしかっただけ
わたしは だから わたしでいた
それは大きな愛だったハズ
裏切りなハズがないのに
空しさを覚えて 冷えた
自分勝手だと笑ってくれてよかったのに
馬鹿な奴だって そんな価値もなかった?
いつも結局は一緒にいると思っていた
当たり前のように
不自然だと気付けばよかった
楽しいだけでいられるわけない
甘い夢希望など要らない
君にもう刃は向けないから
これ以上見たくはない
だから独りになって生きるから
君と同じように
一緒にいると思ったんだけど
君の愛だと知っていながら、そう
君は 離れたくなくて きかなかった
わたしは 離れたくて きいた
さよならすら自分から言えない
こんなずるい奴にやさしくしないで
こんな こんなにも醜く
悪い奴ってもっと認めて
だけどいつか
君のやさしさに応えられるようになりたい
背を向けながら
自分勝手と知っていて
泣いてた。
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