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無題１
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| 作詞 零式量産型 |
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例えば
夜目が覚めて 闇に抱かれ
孤独感じ 独り怯える
そう 例えば
自分は神で この闇を打ち砕けるなら
貴方の様に 強く前を見つめられるなら
貴方の口ずさむ歌のように
命をかけて守れるほど強い人間じゃないけど。
必死な奴はカッコイイと思うから
無駄な努力なんて無いと思うから
ごめんね それでも醜く生にしがみ付いて生きていくよ。
翼の無い天使は夜何を思うだろう。
「お空に帰りたい」と泣くだろうか。
嗚呼、今日も空は青い。
翼の無い天使 もう空は飛べないけれど
天使である事にかわりは無い。
翼の無い天使は空には帰れない
だから
前を見て ただ前を見て
自分の足で何処までも歩いて行く。
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