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出発点はマイナス
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| 作詞 花林緑茶 |
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たくさんつめこまれたアルバム
めくるたびに切なくなるよ
作り笑顔が苦しんでるね。
もう一人の自分を演じていたよ
善人の仮面をまとい続けて
耐えきれなくなって爆発したよ
人の目 人の心 人というモノ
全て恐くて信じられなくて
孤独の殻を作っていた
でも 気づいたんだ
これじゃいけないんだち
殻をうち破って現実へ入っていこう
自分で複雑化させた過去は
少しずつ未来の世界に置いていこう
忘れやしないよ
だってそれも一つの時代
忘れるのは逃げるのと同じかもしれない
心の奥のタンスにしまっておこう
いつか ふとした瞬間に思い出すかも
しれないけれど
しまっておこう 忘れるんじゃなくて
少しずつ過去をしまっていったら
いつかまっさらになれるだろうか？
何かを綺麗だと思えるだろうか
輝きを見つけられるだろうか
今はマダ無理だよ
過去の暗さが尾を引いてる
でも いつか・・・
そんな日が来ると思う
さぁ 僕というモノ
ここから歩いていこう
もう終わったんじゃなくて
始まったんだ
かすれていく痛いキズ まだ癒えない
ちょっとずつ未来の世界で治していこう
完治しなくていい
そう それは始まりの証
カンペキよりも少しキズモノでいいんだ
いつか キズが広がってしまうかも
しれないって
もうそんなマイナス思考はヤメ
歩き始めた先には
何があるんだろう
僕は無知なもんさ 何も知らない
何か知ることが出来るかな
動き出した夢たちは
止まることを忘れた
予想も見当もつきやしないさ
それでいいだ僕は 出発していこう
少しずつ過去をしまっていったら
いつかまっさらになれるだろうか？
何かを綺麗だと思えるだろうか
輝きを見つけられるだろうか
今はマダ無理だよ
過去の暗さあ尾を引いてる
けど・・・僕は
報われたいよ 進んでいこうか
過去というマイナスを引きずってるさ
僕はまずフリダシを目指そう
ゼロになろう
そうしてからプラスに
さぁ 出発しようか？
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