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歩
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作詞 その5 |
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このまま歩き続けたら
私はどこまでいけるんだろう
夢じゃない現実で
いったい何が見えるだろう
行くあてがなく歩いても
太陽はいつも照らしてくれてた
こんな一人の私でも
あったかい日差しのような
母はもう沈んでしまった
太陽は昇ってももう昇らない
私だけの太陽は昇らない
このまま悲しみ続けても
私は歩いていかなきゃいけない
今じゃない未来へ
いったい何ができるだろう
帰る場所もなくしてしまった
黒い雲が全てを包んだ
こんな一人の私にも
降り続く雨が頬を濡らす
容赦なく肩を打ちつける
身を守る傘も持たぬまま
私は歩いていくしかない
止まない雨はどこにもない
きっと太陽は昇るだろう
この涙が枯れ果てても
私は歩いていくしかない
雨が止んでも、風が来なくても、雪が消えても、太陽が沈んでも
私は歩いていくしかない
ミライヘ
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