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人魚姫の詩
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作詞 NATSUKI |
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せめて、この喉がつぶれてしまえば
声さえ出せなければ
この胸が張り裂ける事もなかったのでしょうか・・・
今だってほら
「こんなにウタイタイノニ。」
王子様の為に歌ったの
もう、遇えない事を知っていたから
「私は貴方に逢いたいの。」だと
あの人が来て
逢いに行く術を教えてくれた
いけない事は知っていたけれど
逢いに行かずにいられなかった
気付いてもらえない事も
消えてしまう事も
最初から分っていたの
唯・・・、貴方の為に
貴方の隣でウタイタカッタ――
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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