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Runaways
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作詞 神谷健太 |
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涙を浮かべて夜空を見上げた
悲しみを背負った月が
息を殺しながらずっと微笑っている
時代の終わりも見えない
冷たい闇の中で
月が唱える詩に耳を傾けた
悲しませてしまった記憶は
彷徨って消えない
贖うことさえできなくてただ立ち尽くす
優しく微笑っていた君を
失った僕はもう二度と還れない
永遠の眠りに落ちた君は
胸に薔薇の花束を抱いたまま
僕の名をずっと叫び続けていたけど
その声は届かないまま
過ぎた夜を示す時計を狂わせた
音などないはずの小さな夢の
静かな眠りの中で
君の瞳に涙が溢れてしまう
優しく微笑っていた君と
汚れた僕はもう二度と還れない
永遠の眠りに落ちた君は
胸に薔薇の花束を抱いたまま
僕の名をずっと叫び続けていたけど
その声は届かないまま
過ぎた夜を示す時計を狂わせた
たとえこの躰が消えたとしても
君を引き寄せて強く抱きしめてあげるから
永遠の眠りに落ちた君は
胸に薔薇の花束を抱いたまま
僕の名をずっと叫び続けていたけど
その声は届かないまま
過ぎた夜を示す時計を狂わせた
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