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さよなら僕
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作詞 和 |
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「あなたとはもうこれ以上付き合う気はない」
これがあなたが僕に最後に言った言葉
世界が暗闇となり
生きる意味を失った
その後の生活の中でもあなたは僕の中で現れ
ひたすら僕を苦しめる
どんなに叫ぼうと
どんなに祈ろうと
あなたは僕の中から消えなかった
いつからだろう
また眠れるようになったのは
いつからだろう
あなたを見ても何も思わなくなったのは
まるで夢から覚めたように
何も覚えていない
どんな気持ちであなたと会ったか
何も覚えていない
どんな気持ちであなたを愛したか
何も覚えていない
どんな気持ちであなたに捨てられたか
もうあの頃に僕はいない
きっとこれからも現れない
そう思うとほっとしたような
でもなぜか切ないような
さよなら僕
さよならあの頃の僕
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