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fortune
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作詞 keita |
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気づいたら君を見ていた ずっと遠くにいる君を
寂しげな道の上には 悲しい風が吹いていた
歩道橋の手すりをつかみ 夕日を見ている僕に
君は声を掛けてきたね 暖かく優しい声で
川原の風に吹かれ 僕は君を思い出していた
その風の涼しさが 懐かしい日を思い出させた
川のせせらぎに誘われた僕は 大きく深呼吸したんだ
涼しく冷たい風を吸いこんだ 自然を感じていたかな
君はその時どこにいたの? 僕は君のことを考えていたよ
気づいたら涙が出てた 僕の頬をつたっていた
水の波紋が広がって 君の足元に追いついた
小鳥のさえずりを聞いた 気持ちが穏やかになった
時を自由にあやつれたら いつも君のそばにいたい
君の涙を見た でも君は悲しんでいなかった
僕は嬉しかった 幸福になった気がしたよ
今僕は君を見つめているのさ 大空の様にどこからも
君も僕を見つめてくれていたね その時が一番幸福だ
同じ道を歩いていく この運命は決まっていたかもね
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