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少年は鈍色の空を
作詞 王牙
街が消えた
空が色を失った
明日への道標さえ残さずに
誰がそれを奪い取ったか


それはまるで喪服
赤い太陽(紅)だけ薄ら笑い
誰もが俯いたまま平凡に歩く

少年は鈍色の空を仰いだ
祝福の笑みは無いのに
少年はいつまでも空を仰いだ
まるで自分の笑顔を空に写すように


それはずっと出家
生臭ささえ惜しみながら
いつか神に近づくただずっと祈る

少年は鈍色の空に手を伸ばす
青い鳥でさえ居場所捨てたのに
少年は飽きもせず空に手を伸ばす
その淀んだ色を塗り替えるように


少年は鈍色の空を描いた
キャンバスの上の空は・・・暖かな橙



街が染まる暖かな色に
空が笑う
あの少年のように
私達はこの空を守れるだろうか

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 少年は鈍色の空を
公開日 2005/05/05
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カテゴリ
コメント 鈍色の空。私田舎人なので都会と空の色を比べる癖があります。その鈍い色は誰が作り出したのか?次の子供たちは何を思うのか?って感じで環境問題っぽくしてみました
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