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ジュシンメール
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| 作詞 unusual weather |
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朝目覚めて携帯電話の待ち受け画面を見る
お気に入りのアーティストの笑顔がそこにある
顔を洗ってやっと気がつく最近メールが来ない
「最近どうよ」と送ってもう二ヶ月半
電話さえもかかってこないこの青い大空の下
眩しい太陽覆う雲も今となっては思い出
地下鉄の中 圏外なのにチェックする画面
着信履歴をのぞいてみれば過去１年前
一人暇な時はメールを打つけれど
返ってくるのはエラーメール
大好きな君からさえも来ない
ずっと待ってた 朝も夜も寒い日も暑い日も
ずっと待ってた 君と君の夢と思い出をいつも
受信メールは０件なのに何度も確認している
送信メールは１００件を越えた君からは来ない
次の日もその次の日も来るのはそうメールマガジン
読みたい内容も飛ばして今日も君の顔を浮かべる
今ではそう携帯電話は目覚まし時計代わり
何のために買ったのだろうか連絡が取れない
一人暇な時にも携帯電話右手に
積み重なっていく基本料金ばかり
大好きな君からはもう届かない
ずっと待ってた いつもいつもどこでも遠くても
ずっと待ってた 君を君のメッセージばかりを
受信メールはいつまでも増えないのが分かってて
送信メールは１００件越えた君は今何をしてるの
ああ もうすぐ君と離ればなれになるのに
何度も確認したよ宛先は君の名前だった
電話もかけたさいつまでも鳴り続けるコール
かかってくるのは非通知、いたずら、迷惑メール!!!
ずっと待ってた 大好きな君から届くメールを
ずっと待ってた 本当に本当に待ってたんだ!!!
受信メールは何度も見ても０件なのに
送信メールは１００件越えてもまた増えていく
ずっと待ってた 太陽が同じ位置に来るのを見て
ずっと待ってた 君と君との記憶全てを
受信メールは一通君の名前がのっていた
送信メールの百分の一だけどそれが
とても貴重に見えた
離したくないと思った
誰よりも何よりも大切な一通だ
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