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escape
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作詞 *miro* |
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自分は可哀相なんだって
そう思わずに生きていけなかった
苦しかったんだ
誰にもわかってもらえなくて
行き場が無くて
寂しくて すごく不安だった
いつの日か自分の心に鍵をかけて
ほんとの自分と向き合うことを避けてた
人とすれ違う度 傷ついてく自分がいた
それを見る度 どうしようもない現実から逃げたんだ
逃げれば逃げるほど 苦しくてたまらなかった
避ければ避けるほど 傷は深さを増していたのに
ずっとずっと 気付かないフリしてた
ほんとの自分を見たくなかった
そんな逃避の嵐の中も
時間は刻々と過ぎていた
やがて出逢う 貴方と言う人が
心の鍵を解いてくれた
不思議と心は温かくて
生きてることの意味を知った
涙は決して無駄なものではないと
教えてくれた貴方がいるから
生きていたいと思える…
少しだけ前を向いて歩いていける…
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