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黎明ノ唄
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| 作詞 SHOGO |
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夢という名の 翼広げて
いま虚空にはばたく 一羽の雛
だが 彼は未だに 気付いちゃいない
世界に踊らされてるなんて
富とか 名声とか 金とか
未来とか 夢とか 希望とか
全ては作られた幻想
蝋で固めた見掛けだけの“ケーキ”
理想論なんて掲げてんなよ 世界を夢見てるんじゃねえ
絶望に満ちていると知れ オマエはこれから何に生きる？
愛の言葉を 囁き合って
心 確かめる 二人がいた
だが 彼らは既に 気付いてしまった
世界に惑わされてるってこと
愛とか 恋とか 絆とか
心とか 出会いとか 別れとか
全ては移りゆく現象
壊しては去りゆく災害“嵐”
綺麗事なんて振りかざすなよ 自分に酔ってるんじゃねえ
終りはもう近いと思え オマエは最期に何を叫ぶ？
それでも人は夢を求める
それでも人は愛を求める
そうなんだ そうして挑み続けることだけが
僕らに許された 唯一の抵抗
理想論だって掲げてやるさ 世界を夢見てやろう
希望に満ちていると思え 俺はこれから夢に生きる！
綺麗事だって振りかざすさ 自分に酔ってもいいだろう？
終りじゃない 始まりなんだ 俺は最期に愛を叫ぶ！
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