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空は果てしなく
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作詞 be-ta |
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暗い部屋で仰向けになり天井が遮る
イメージの空 星でいっぱいなら 僕だけの宇宙が広がる
ちっぽけで儚い世界観 頼れるものは無い
狭い籠の中 外は眩しくて 理想は少し前を走る
時が経って変わってしまった街並み
青春の記憶なんてものはなく
特に思い入れもないけど
大切だったあの頃 もう過去のことだと割り切れずにいた
幸せ過ぎたのかな 闇が怖かった
どこまでも暗いこの空は果てしなく
いつもギリギリの橋を選ぶ 後悔したとしても
渡ってしまえば結果は同じ 今流れはどちらに傾く
浅はかな知恵だと笑って肝心な戦略は
見つからないまま当たって砕ける 無鉄砲さだけが際立つ
もがくほどに曲がりくねる道で
心の弱さに誰も声をかけず
また一人彷徨いたたずむけど
明日の空が輝く 煌めく命たち 尊さ想うから
まだ夢は欠片でも 未来へ飛ばすよ
どこまでも遠く この空は果てしなく
報われることを知らない昨日までの面影
充血した目をこすりながら 涙をこらえながら
探しものを探してきたけど
空は青く澄み渡って 虹の色を映す 底知れぬ光が
気休めでもいいのさ 疲れた体を癒しながら僕らは進んでいくだろう
明日の空が輝く 煌めく命たち 尊さ想うから
まだ夢は欠片でも 未来へ飛ばすよ
どこまでも遠く この空は果てしなく
無限に続いていく…
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