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日差し
作詞 渡里箋紳
その太陽からは日差しはもう見当たらない
地図の切れ端から零れ落ちた太陽はもうひからない
白い太陽は光らない
どんなにあったかい心で太陽に水を与えても
白い太陽はただ溶けるだけ
溶けて破れてそして消える
万にひとつも光ることは無いから
ドンだけ時間がたっても
光ることは無い
その太陽からは日差しはもう見当たらない
地図の切れ端から零れ落ちた太陽はもうひからない
白い太陽は光らない
どんなに熱い場所に置いていても
太陽はただ燃えて炭になる
万が一でも燃えつづけることは無い
時間がたてば飛んでいくだけ
地図の切れ端から破り落ちた太陽は
燃え続かない
白い太陽は黒く散り行く
僕は重大なことに気づいた
上を見上げると森羅万象をつかさどる
太陽が日差しを当てていた
なぜなんだ、なんなんだ
手元のこれはいったい何なんだ
そう気づいた太陽が僕の手元にあるべきではない
日差しを出さなかったんじゃない
出せなかったんだ
地図の切れ端から生まれた太陽
絶対に光ることは無い
でも今は心の中にほら、日差しを当ててくれている

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歌詞タイトル 日差し
公開日 2005/05/04
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コメント 将来バンドでデビューしたりしたいなとか思ってます
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