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焦がれ路
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作詞 薙紗 |
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今日は終わる また明日が来る
闇の中でひっそりと
僕でさえも気付かないうちに
そして取り残されまたひとり風を浴びる
永遠に孤独なのかもしれない
何時もと変わらない もう見飽きた風景 変わらずに吹きすさぶ風
まるで僕のことを邪魔するように変わる自由気ままな信号機
そんなつまんないいま 僕の胸を焦がすのは
きっとあなたの影 それだけが支えになって今ここに存在している
自覚はしてるけど遠いあなた
あなたを追おうとしてる
まるで群れを外れた狼
どうかそこで待っていて いつかは逢いに行くから
それまでこの胸を焦がしていて
歩いてはすぐに止まり走っては疲れ差をつけられてばかりいる
それでも背中押す何かに励まされまた一歩踏み出していく
風はやみそうにない 信号もずっと赤のまま
さだめ知って泣いていても結局何も得られずまた涙するだけなのだから
あなたと肩を並べるなんて
わがままなことは言わない
ただ側にいられるだけでいい
万に一つだけいい ゆっくりとでも進んでいく
万に一つの希望があるなら
自覚はしてるけど遠いあなた
あなたを追おうとしてる
まるで群れを外れた狼
どうかそこで待っていて いつかは逢いに行くから
それまでこの胸を焦がしていて
焦がれてるだけで僕は
何もしてる気がしない
もう足も動かなくなってきた
あなたの元へ翔べる翼下さいと願う
あぁ明日もあなたを見れますように...
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